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他の同世代の少年たちと同じく、14歳のアナンド・アヘルカール(Anand Aherkar)君の最大の関心ごとはトイトレイン、漫画にクリケット。 だが決定的に違うのは、趣味の1つがコンピュータ世界への切符となったこと。 「コンピュータエンジニアになることが僕の使命。」 高校を中退したアナンド君は言い切った。 わずか11歳の時、履歴書にはすでにハードウェアのフィールドエンジニア免許の世界最若年取得が書きこまれ、それ以降アナンド君は最も若いCISCO公認ネットワークプロフェッショナルとなるために、さまざまなコンピュータ資格にパスし続けている。 12歳3ヶ月でマイクロソフト公認プロフェッショナルおよびマイクロソフト公認システムエンジニア資格を取得、約6ヵ月後にはCISCO公認ネットワーキングアソシエイト、13歳でCISCO公認ネットワーキングプロフェッショナルの取得。 上記に並んだ資格の意味は、アナンド君がもうすでにサイバーカフェから大企業まで、いかなるコンピュータネットワークの設計・製作もできるということ。 5年生のときからプロフェッショナルの世界に挑戦しはじめたアナンド君、ある日一般教育とコンピュータとの両立に挟まれ、「退屈な」学校を放棄することを決め、今は難解な専門書とにらめっこの日々が続く。 彼の評判が新たな機会を呼び、今年はインド商工議会が開催する情報技術(IT)国際会議へ、議会始まって150年以来の最若年参加を果たす予定だ。 「今の予定はシンガポール経営開発大学で科学修士を習得すること、それから現在世界に500人しかいないと言われているインターネットワーク・エキスパート資格を、501番目に取ることです。」 ティーンエイジャーらしく興奮して語った。 ********************* インドにはがんばる天才少年少女がたくさん出現しています。 関連ニュース―― 10歳のスイマー史上最年少遠泳に挑戦 7歳の天才少年CCNAで923 17歳の若きCEOにゲイツ・オープン ビハールの貧しい空手少女の根性 大志を抱く若者に誰が手を差し伸べるのか? 天才少女歌手が、子供たちの命を救う
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