お父さんをNASAへの旅に
2004.6.14(月) The Times Of India
10歳の男の子が、43歳のお父さんをアメリカ合衆国旅行へ連れていくなんてこと、聞いたことありますか?
リャン・カルドーザくん10歳は、それをテレビで実現した。
科学チャンネルであるナショナル・ジオグラフィック(National Geographic)のシリーズ番組「ミッション・マーズ(Mission Mars)」では、視聴者からの回答を募るコンテストを行っており、「火星の一日は何時間?」という問いにこの男の子は、答え「24時間と37分」をSMS(ショートメッセージサービス)で番組に送信するように父親に指示。
それから約1ヶ月後、この番組ではリャンくんの父親を含む3人の正解者を発表、賞品としてカルドーザ氏にカリフォルニア州にあるNASAプロペラ研究所への招待が決まった。
また、ハリウッド、ビヴァリー・ヒルズ、ディスニーランドなど有名観光地もおまけについている。
旅行時期は8月下旬になる見込み。
父親カルドーザ氏は、「まったく息子のおかげ、あのクイズの答えなんて、全然わからなかったです。」
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テレビやインターネットが、運命(?)を変える時代になってきたのでしょうか。
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