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マイクロソフトはインドで3000人の雇用を新たに創出
2005.12.7(水) MAINICHI Daily News
NEW DELHI:マイクロソフト・コーポレーション(Microsoft Corp.)のビル・ゲイツ会長は水曜日、次の3〜4年間で3,000人の雇用を新たに創出し、現在の従業員数をおよそ2倍にすると発表した。
ビル・ゲイツ氏は、インド財界指導者らのフォーラムの席で、
「現在インドに4,000名のプロフェッショナルを雇用しているが、それを次の3〜4年間で7,000名まで増員したい」と語った。
4度目の訪印となる今回、ゲイツ氏は、インド政府当局、財界の指導者、およびプログラマーらとの会合を予定し、同社が3年前にインドについて発表した4億USドルの投資計画を評価することになっている。
インドにおける増員計画が新たな投資につながるかどうかについては明らかにしなかった。
今年初めに、マイクロソフト社は世界で4番目となるリサーチセンターを、南部都市ハイダラバードにオープンした。
また来月には、バンガロールにイノベーションセンターを開設し、IT教育、企業家開発、小規模企業の発明などをプロモートするグローバルネットワークとして機能する予定。
ゲイツ氏は同社のインドにおける尽力の一部としては、多くの外資系大企業が技術者とソフトウェア関連業務のアウトソーシングで同国へ押し寄せる一方で、識字率の低さと深刻な所得格差からコンピュータに触ったこともない低所得層の人々にとっての入手し易さ、及びその固有ニーズに応えられる製品開発を行っていくことで、デジタル・デバイド(格差)を埋めることを目的としていると語った。
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インドの膨大な人口をターゲットにしたサービスの到来も近いです。
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