製作したのはビショップ・コットン男子高(Bishop Cotton Boys
School)12年生のチャンダン・プラサード(Chandan
Prasad)さんとダンヴィ・レッディ(Dhanvi
Reddy)さん。
エベンデール(Ebender)と名づけられたこのロケットは既に、民間航空長官R.K.マヘシワリ氏と、航空交通管制塔当局によって発射へのゴーサインが出されている。
少年たちの通う高校の校長がPTIに語ったところによれば、発射日程は今月の12日、現在のところ発射地点はバンガロールから30kmほどの町ブーディゲレ(Boodigere)が予定されているが、完全な安全性を確認するため、ISRO(Indian
Space Research
Organization...インド宇宙研究機構)当局が検査を主導、最終的な発射地点を決定することになっており、現在ケララ州トゥムバ(Thumba)もしくはアンドラ・プラデーシュ州シュリハリコタ(Sriharikota)が候補に上がっているという。