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ブランドインドのメッセージ
2003.12.1　Times Of India

インドの業績はもはやITだけにとどまらない。
製造業、サービス業、観光業の発展は著しく、インドはそのイメージの向上に今後も相応の努力を続けていくべきだ。

現実として、ブランドインドはその価値を認められているとは言いがたい。
積極的なプロモーションに至っていないことがその要因だろう。
かといって、国外に目を向ける前に、まずは国内10億人ものインド人たちにインドのプライドをアピールすることから始めることが重要だ。

すでによく知られた世界のインドを数字で表してみよう。

・NASAの科学者の3分の1はインド人
・アメリカの大学には5000人のインド系アメリカ人の教授
・アメリカには3万人のインド人医師
・GEはインドに2番目に大きな研究開発センターを設立、1000人のPhD配置
・世界50カ国500の企業がインドにアウトソーシングを依頼
・インドはスーパーコンピュータを作る世界でたった3ヶ国のひとつ
・また人工衛星を打ち上げるたった6ヶ国のひとつ
・シリコンバレーの企業のうち35はインド人によるもの
・インドは英語を話す技術者の世界でもっとも巨大な宝庫
・NSE（National Stock Market)は世界第3位、BSE（Bombay Stock Market)は第5位の取引量
・綿糸の最大輸出国、バイク・二輪車の最大製造国
・鉄、アルミニウム、セメント、CDの世界最安の生産国
・約280万人の外国人旅行者（以下毎年平均）
・約7兆930億ルピーのIT市場
・技術系卒業者約260万人
・約2兆680億ルピーの映画興行収益

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