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インド人開発のスーパーコンピュータの速さ世界第3位
2003.11.21 Times Of India

アメリカ在住、VirginiaTech所属のインド人研究者、Srinidhi Varadarajan氏が即席で開発し、先週末発表されたスーパーコンピュータが、世界のトップ500位のスーパーコンピュータの中で、日本、アメリカに次いで第3位の速さにランキングされた。

Srinidhi氏のマシン、1100-Apple Macの計算速度は、一秒間に兆単位におよぶ10テラフロップ。
ちなみに第1位日本のEarth Simulatorが35.86テラフロップ、第2位アメリカのASCI Qが13.88テラフロップを記録している。

注目すべき点は、この超速マシン開発にかかった期間も4ヶ月以内とまさに超速、しかも費用わずか420万ドルと、通常の10分の一しかかかっておらず、スーパーコンピュータの価格破壊となった。
また、上位25位のコンピュータが最先端リサーチを専門とする政府研究機関所有のものであるのに対し、VirginiaTechのコンピューターは教育機関が所有するものとしては最速となった。


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