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パールヴァティ・ヒル（Parvati Hill）

プネ市街南部にそびえ、どこからでも確認できるひときわ目立つ丘。

ふもとから数えて108段ある階段を登ると、17世紀に一体を統治していたペシュワ王（Nanasaheb Peshwa）により建造された寺院がある。
パールヴァティ女神（シヴァ神の妻とされている）、ヴィシュヌ神、ガネーシャ神（プネで一番重要な商売の神様）などが奉られている。
お参りのため、エクササイズのため、早朝から訪れる地元の人が絶えない。

丘の上からのパノラマ景観は素晴しく、プネ市街をほぼ一望できる。

寺院脇には小さな博物館（Parvati Museum）があり、ペシュワ王国最盛期の様子を垣間見ることができる。

この丘のふもとには、蓮の花の浮く堀があるサーラスバーグ（Saras Baug）という寺院庭園もあり、のんびり散歩するのに最適なコースとなっている。

開園時間：9時から18時（ランチタイム12時～15時は休園）

＊時間については変更になる場合もあります。