「グリーンシティ」計画始動
2004.4.3(土) Pune
Newsline
バンガロールが「庭園都市」として有名なことはよく知られているが、プネも負けてはいない。
市内には現在60の公共公園があり、プネ市自治体(PMC)はその数をさらに30増やす計画を立てており、実現すればマハーラシュトラの観光ハブの確立にさらに一役買うことが期待され、その結果プネのランドスケープを一新するだろう。
「市のエコロジカルバランスを保つため。」
PMCへ2億ルピーの予算が計上されている森林公園計画について、市長のディプティ・チャウダリー氏は語った。
庭園のテーマとして、様々な案が浮かんでいる。
PMC当局によると、例えばサハカルナガール地区に建設が進む「バラ園」では、インド中から集めた全品種のバラが植えられ、コツルッド地区に計画されている「薬草園」には、26エーカーの敷地内で、薬効のある草花を中心に栽培される予定だ。
バンガロールにあるお馴染みの庭園のような、大型庭園を建設する計画も、現在進行中だ。
シンハガド道路にお目見えすることになる、プラ・デシュパンデ公園とすでに名づけられている面積約30エーカーの敷地では、現在日本の派遣団からのサポートを受け、日本およびムガル風、また他のテーマに分かれた庭園整備がなされる。
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緑や憩いの場所が増えるのは、やっぱりうれしいです。
少しはひどい大気汚染対策になるのではないでしょうか。
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