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インドをもっと知ろう!

オーストラリアのパートナーを狙え
2005.5.28(土) ITNews.com.au

オーストラリアのシドニーで開催されている今年のCeBIT博覧会にインドIT企業の代表団が参加した。

インドの全国ソフトウェア及びサービス企業協会(National Association of Software and Services Companies:NASSCOM)の後援を受け選出された19社の代表が訪れ、当地のパートナーシップを探す好機となっている。

NASSCOMは3500社あるインド企業のうち90社を、インドをグローバルマーケットへと推進できる企業として認識し、うち19社が今回CeBITに参加した。

ナタラジャン氏は、「オーストラリアでは大学との提携も進めていきたい」と語っている。
「インド企業は現地に支店を置くことよりもむしろ、中小企業とのパートナーシップを考えた方がよい。そうすることで、インド企業のオーストラリアでの展開だけでなく、オーストラリア企業にとってもグローバル化のチャンスとなるだろう」

NASSCOMは280億ドル規模、フォーチュン500企業のうち300企業をパートナーに持つインドソフトウェア企業と手を結べば、オーストラリア企業にとってもメリットが大きいと見積もっている。

インド企業はより高いバリューサービスの時代へと突入、企業家の関心をもっと集めることになるだろうと、ナタラジャン氏は説明した。

NASSCOMのCeBIT参加企業:
Concen Tek、Nucleus Software Exports、Prologic First India、HCL Technologies(オーストラリア)、Elitecore Technologies、Tricom Information and Technology、NuNet Technologies、Pramati Technologies、Intellicom Contact Centers、Smile Multimedia、Data Infosys、Hurix Systems、Pradot Technologies、netCustomer India、24/7 Customer、Kalzoom Technologies、Zensar Technologies、Cambridge Technology Enterprises、JV Info Solutions


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オーストラリアが熱いです。

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