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囚人たちにも立候補への道
2004.1.28　The Times Of India

アンドラ・プラデーシュ州内の刑務所で、ユニークなシステムが導入されている。

６ヵ月ごとに刑務所内で選挙を行い、服役者たちによる服役者たちのための施設整備などの話し合いを行っている。
ただし立候補できるのは、比較的軽犯罪で服役する者や、犯罪歴の浅い者たちに限られる。

Charlapalli中央刑務所では先日13日に選挙が行われたばかりで、６の議席に対し20人の立候補者たちが名乗りを挙げた。
キャンペーン期間は10日間、1600名以上の他の服役者たちからの票を競う。
候補者たちは房から房へ巡回し、アピールする。
そこにはサクラやスピーカー広報車などはもちろんついてこないが。

選挙はオープンに、そして公正に行われているという。
当選した囚人議員たちは、刑務所内のトイレや庭、キッチンの清掃法についてや、家族との面会時間や方法などについて話し合う。