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インドとロシア、最新型戦闘機配置
2004.12.25（土） Team India News Network

London :
インドとロシアは、最新型の「スコイ（Sukhoi）」戦闘機配置を明らかにした。

製造元のＮＰＫイルクート（Irkut）によれば、MKIIIモデルとも呼ばれている新しいスコイは、前回のモデルMKIIが迎撃機としてのみ使用できるのに対し、対艦、および対放射線音速ミサイルKh-31A/Pシリーズや準音速Kh-59クルーズミサイルにも対応することができる。

MKIIIモデルにはNO11Mレーダーとよばれ、レーザーおよびテレビジョン精密誘導のミサイルをターゲットにすることができる。
R-27ミサイルを使用して同時に２つ、RW-AEミサイルを使用すれば４つの空中目標を狙い撃つことができる。
そればかりか、空中、陸上のターゲットと同時に交戦することもできるという。

新しいスコイ－３０（Su-30MKIII）はヒンドゥスタン航空株式会社（Hindustan Aeronautics Ltd）のライセンスの下で構築され、２０１７年までにバンガロールに１４０の製造プラントが建設される予定で、契約総額は５億ドルを超すだろうともされている。

契約書は今月始め、４機のSu-30MKIIIとともにＮＰＫイルクートから届いた。

インド・ロシア第５世代戦闘機とも呼ばれる、スコイT-50航空電子工学システム統合も考慮されている。

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インドは国防に、これだけお金をかけています。