30日から列車上のインターネット始まる
2004.6.25(金)
Rediff.com
インディアン・レイルウェイが今月30日から、一部の高級列車に限り、列車内からのインターネットアクセスを提供することを24日発表した。
このインターネットサービスは現在デリー・アムリッツァ(Delhi−Amritsar)、デリー・ボーパル(Delhi−Bhopal)の路線を走る列車に限って開始される予定だが、需要に応じて拡大していくと、レイルウェイ当局は語った。
列車内のサイバーキオスクには最低2台のコンピューターが設置され、乗客が持ち込んだラップトップをプラグに挿入すれば、直ちにウェブに接続することが可能な「ホットスポット」となるだろう。
このアクセスは、トラックと平行して設置される小さなアンテナが、通りかかった列車のコーチ上部に取り付けられたリセプターを通じて可能になる。
インディアン・レイルウェイは、その路線の大部分を占める全長63,140kmのチケット予約や列車運行状況をコンピュータ化した。
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最近はネットでチケットの予約がスムーズにできるようになり、確実に変化を遂げつつあるインドの鉄道。
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