「アメリカの技術系の仕事を支配するインド人」
2005.5.25（水） Siliconindia.com

SILICON VALLEY：
アメリカ合衆国でコンピュータエンジニアを志す若者が急速に減少してきていることから、スキルのある人材が需要に追いつかない現象を迎えるのではないかと懸念されている。

また、コンピュータ関連大学教授のトレードグループ、コンピューティングリサーチ協会（Computing Research Association）の調べによると、コンピュータ科学やエンジニアリングを志す学生自体も、2004年から2004年学期に10％減少している。

そしてハイテク企業の雇用担当者は、業務のオフショア委託化の流れに非常に懸念を示している。

コンピュータ科学系産業への就職希望の学生は、ピークだった1980年代より70％もの下落が観測されている。

そしてこの流れが、ますます業務をオフショアへと送り込み、「この隙間を埋める十分なスキルの人材がいなければ（USA Today）」「その他何億の中国人、インド人、スロバキア人等に仕事を奪われてしまうだろう（マサチューセッツ工科大学教授ジャック・ロッカート氏）」

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自由に世界に羽ばたけるっていいなぁと思います。