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日本はインドITに大いなる注目
2003.12.24 The Times Of India

新時代のソフトウェア・エンジニア、「バイリンガルブリッジ・ソフトウェアエンジニアBBSE)」――日本のIT親会社がインドに開発センターを設置し、双方をつなぐコミュニケーションが取れるソフトウェアエンジニアの需要が高まっている。

近年インド人ソフトウェア・プロフェッショナルの雇用機会を考える日本企業が増加する中、日本語の話せるエンジニアの不足がその妨げとなっている。

世界第2位のソフトウェア市場である日本は、現在十分な経験と技術のあるエンジニアが10万人必要だと言う。

プネにある人材派遣会社、i-POC社長のオオハシケンジ氏によれば、BBSEに要求されることは、単にIT技術と日本語が話せる能力だけではなく、日本のソフトウェア開発プロセスの経験と、インド企業とのコミュニケーションに必要な英語・現地語に堪能なことだという。

NTT共同会社のi-POCは、ここ数年インド人ITエンジニア日本での就業に必要な日本語、日本文化のトレーニングを与えてきた。

質を求める日本企業に、インドは完璧なエンジニアをどれほど提供することができるだろうか。


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