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在印中国人たちも太陰暦で新年幕開け
2004.1.24  Rediff.com
 
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中国では22日が太陰暦の正月、今年が4701年目の新年ということで、今年さる年にあたる人々は年男、年女となり、ますますの成功が期待されるだろう。

世界中に散らばる同胞たちと同じく、インドに住む中国人たちは、このユニークな新年のお祝いを楽しんでいる。

中国では新年を迎えるにあたり、旧年中の埃をきれいに取り除くべく前日までに家の中をぴかぴかに清掃し、赤を基調に紙などで作られたさまざまなデコレーションを施す。
そして幸運を呼ぶとされる赤い服に身を包むのである。

新年に食べるものはその1年を左右する大事な食事とされているため、バンガロールに住む中華料理店オーナーのZeenath Hasanさんは、福を呼ぶ特別メニューを用意している。

また古い慣習では、幸運を洗い流してしまう恐れがあるので新年の数日間は風呂に入らないことがよいとされているが、暑いインドではそれは難しい。

ムンバイに住む27歳のEddie Wongさんは在印中国人3世、父親は有名な中華料理店China Gateのオーナーだ。
ヒンディ語もぺらぺらに話し、見た目以外はインド人だ、と胸を張るEddieさんだが、自分のルーツとなる中国式の新年の祝いは毎年欠かせないという。

このように、インド各地で中国人コミュニティ、また香港、台湾、韓国からきた人たちは、幸運を呼ぶ独特の赤い色で彩られる太陰暦の新年を、にぎやかに祝っている。

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