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西インドで新種の肢なし両生類発見
2003.11.21 Times Of India

BNHS(ボンベイ国立歴史協会)の科学者が、マハラシュトラ州西海岸ラトナギリ(Ratnagiri)の森林密集地帯で、新種の肢なし両生類を発見した。

体長約20cmで先端近くに輪のようなものがついていることが特徴、見た目は全くミミズのようだが、カエルやイモリの仲間でれっきとした両生類、深い熱帯雨林に棲んでいる。
虫とは違う点は、あごと歯を持ち、体にうろこを持つものもあり、魚類の名残を見せている。

この新種の名前は、発見者のJ.C. Daniel氏にちなみ、「Gegeneophis Daniel」。
BNHSにとって30数年ぶりの新発見となった。


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