観光地としてマハバレシュワルをプロモート
2005.5.20（金） Zee News 

Mahabaleshwar：
マハーラシュトラ政府は、州内で人気が高い高原観光地マハバレシュワル（Mahabaleshwar）を観光地としてプロモートしていく方針を発表した。

その冷涼な気候と丘や丘陵などに囲まれた美しい景観が多くの人々を魅了し、数々のボリウッド映画の撮影も行われた。

州観光局の関係者によれば、不思議なことにこれまでマハバレシュワルは英領時代の旧制度のまま、「正式な高原観光地」として認定されていなかった。

ちなみにその旧制度では、「高原観光地」は標高5000フィート（約1524メートル）以上である必要があり、対してマハバレシュワルはわずか300フィート（91メートル）である。
正式に観光地に認定されれば、生計を観光業に頼る世帯には朗報となる。

マハバレシュワルは英領時代、イギリス人によって保養地が建設されたことから、リゾート地となった。
現在120軒のホテルが軒を連ね、インド国内各地、とりわけムンバイやプネから観光客を集めている。

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今年1月には、積雪も観測され、センセーショナルでした。