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インドをもっと知ろう! |
インテルが巨大施設を4億ドルで設置
2005.7.19(火) PRESS TRUST OF India
電子チップのグローバル大手、インテル(Intel)が、4億ドルを投資して、インドにアセンブリテスト製造施設の建築を計画している。
候補地に挙がっているのはバンガロール、ノイダ他1都市。
米訪問から帰国後のIT電通大臣のダヤニディ・マーラ氏が発表した。
インテルに続き、フレクストロニクス(Flextronics)、ソレクトロン(Solectron)も近く製造ベースをインドに設置する計画で、3社で10〜12億ドルに上る投資額が予測されている。
マーラ氏によれば、当初インテルは中国かベトナムに製造拠点を置く計画をしていたが、「投資家フレンドリーな条件の整った」インドが選択された。
「特別経済ゾーンに関して政府の指定する15年間無関税条件、マーケットアクセス、コンピューターのプロモーションが認められた。現在国内では1600万台のコンピューターが使用されているが、今後4年間で7500万台の普及を目指している」
マーラ氏は説明する。
加えて、バーラット・サンチャル・ニガム・リミテッド(BSNL)へスイッチとモデムの供給をしているUTステーコム(UT Stacom)は、インドに製造ユニットの建設も計画、シスコ(Cisco)もR&Dセンターの設置を考えている。
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「なぜインドなのか?」こういう疑問を持つ方はまだ多いと思います。しかし巨大企業はとっくに気付いているようです。
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