200ドル企業がプネへ進出
2004.8.18(水)
Pune Newsline
世界最大のソフトウェアサービス会社で、年収200億ドル企業とも言われているエレク
トロニック・データ・システムズ(EDS)が17日、インドで2番目のソリューション
センターをプネに設立するを発表した。
EDSは1996年にインドへ進出、チェンナイ、グルガオン、ムンバイ、プネで
2000人規模の社員を抱えている。
「今年末までには2500人、2005年末までに5000人に(インド全体での)社員
を増やす。」
EDSの副社長、デイヴ・クレメンツ(Dave
Clements)氏。
プネのマガルパッタにある、新設備のサイバーシティには、89000平方フィート(約
8268平方メートル)の広さのオフィスに770のデスクを備えている。
「プネには現在300人ほどのスタッフがおり、現在800人増員する計画。」
EDSインディアのアバイ・グプテ氏。
顧客は世界60カ国に広がり、インドでは開発、経営、メンテナンスサービス、ビジネス
・プロセス・アウトソーシングなどを行っている。
プネでのオフィスでは、コストパフォーマンスを重視したサービス提供の提案をしていく
考えで、国内の大手ソフトウェア会社にとっては手ごわい競争相手だ。
ちなみにEDSはウィプロ(Wipro)、サッチャム(Satyam)などと過去にパートナー契
約をしている。
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インド全体であふれる天才エンジニアに、職の心配がひとつ減りました。
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