インドのタタがテレコムをターゲット
2004.6.18(金) BBC News
インドの巨大企業タタ(Tata)がテレコム事業への投資を増額、バイオテクノロジー分野への参入も発表した。
ダイレクターJ.J.イラニ氏いわく、タタ・コンサルタンシー・サービス(Tata Consultancy Services...TCS)はテレコムへの投資も行うとコメント、
「テレコムが最重要、またバイオテックなどの新分野への参入も考えている。」
TCSは先週、その株式の13%を売るためにインド株式市場に参加。
500−600億ルピー(11−13億ドル)が売り株から得られるだろうと、イラニ氏は語った。
タタのテレコムビジネスは現在、バルティ・グループ(Bharti Group)とリライアンス・インフォコム(Reliance Infocomm)に先を越されている。

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「(テレコムで)我々がインド最大勢力になると確信している。」
イラニ氏。
19世紀にジャムシェドジー・タタ氏により設立されて以来、タタ・グループはインドの製鉄業、自動車製造業、時計、紅茶など幅広い分野にまたがる。 |
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