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鉄板焼への道
2005.5.15(日)
Zee News
New Delhi:
テーブル上のグリルでジュウジュウと肉やシーフード、野菜を焼いて食べる、日本のスタイルの鉄板焼が、今インドで大人気。
多国籍料理を出すレストランでは、必ずメニューに登場するようになりました。
大きな鉄板の周りに、最大20人がぐるりとひじをつき合わせて座り、目の前で香ばしい音を立て焼ける食材を眺め、食事よりもエンターテインメントを楽しむ色の濃い料理。
鉄板の上から直接、できたてのあつあつを口に入れて頬張る、このスタイルがインド人には大変好評なのだ。
ニューデリーで日本料理店の支配人を勤める、アミット・クマールさんは、この鉄板焼ブームについて、
「レジャーにお金と時間を費やす最近のインド人にとって、鉄板焼はレジャーでも活躍。この街の5つ星レストランでは大抵出してます」
と、コメントした。
また、大都市ではスタンドアローン(独立店舗)鉄板焼レストランも盛況。
「ヘルシー志向のグルメには、新鮮な材料にこだわり素材の味を大切にし、油を最小限にしか使わず、そして調理場面が目の前で見られる鉄板焼はまたとないメニューですね。」
アミット氏。
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「シズラー」という名前のレストランは、今やプネのあちらこちらにあります。
服や髪の毛が臭くなりますが、そんなことはお構いなしですね。
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