結核患者の治療期間を6−8ヶ月から2ヶ月に短縮――毎年結核による死亡者が50万人にのぼるインドで、抗結核薬として効果の高い新薬が、この度プネから約20kmの地ナンデ(Nande)、インド製薬業の大手ルピン(Lupin)の所有するルピン・パークに研究所のある、「官民共同」の新化学研究所(New Chemical Entity Recearch)で発見された。
現在インド製薬調整総体(Drugs Controller General Of India)の許可を待って、新薬の試供を開始、始めはプネ市内にある私立の大型病院で使用される。