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花嫁急募:55歳の父へ
2005.12.12(月) The Times of India
Ahmedabad:アーマダバードの電気製品ディーラー、ウペーシュ・シャー(Upesh Shah)さん36歳は、自らが結婚後のある日、父親が(シャーさんの母親である)妻を亡くした後、ひどい孤独にさいなまれていることに気付いた。
そこで思い切って父親に結婚を勧め、それを実行に移した。
「普通、両親が子供の結婚をアレンジするものだが、私は父に再び家庭を持ってもらう決断をしました。」と、ウペーシュさんはTOIの取材に対して語った。
父親で59歳のラメーシュ(Ramesh Shah)さんもその勧めを受け入れて3年前、子供たちの出席のもと、同年代の女性と再び夫婦の絆を結んだ。
同じくアーマダバードに住む25歳のジャルパナ・シャー(Jalpana Shah)さんも昨年結婚した時、父親の寂しさを想像するに余りあった。
幼い頃母親を失い、さらに妹も嫁いでしまったため一人ぼっちになってしまった55歳の父親のため、ジャルパナさんは現在花嫁を募集している。
結婚について(インドの)人々がイメージするのは、幸福に酔いしれる若い花嫁と、隣で微笑む白馬の王子様が、ゲストに祝福されている図であろう。
しかしながら今日、多くの中年独身者が、人生の後半を共に歩むパートナーを求め、望んで結婚するケースも増えてきている。
(Bureau Report)
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ああ〜、恐ろしいダウリー問題も確かに一部で残っているかたわらで、明るい未来を予見できるようなこんなニュースでした。
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