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ロシアがインド製スーパーコンピュータを購入
2004.2.11 The Indian EXPRESS

インドの次世代スーパーコンピュータ、Param Padmaのロシアへの輸出が決まりそうだ。

100%インドで開発・生産されたParam Padmaの計算スピードは、1テラフロップと、アメリカのスーパーコンピュータの300テラフロップに比べるとはるかに遅いが、わずか700万ドルと低価格であることが大きなセールスポイント。

バンガロールにあるC-DAC(先端コンピュータ開発センター...Centre for Development of Advanced Computing)の開発パークで組み立てられたParam Padmaは推定100テラバイトのメモリーを持つ。
互換性のHPCC(ハイパフォーマンス・コンピューティング&コミュニケーション)ソフトウェア搭載で、それぞれ16ハイスピードプロセッサーチップで構成された56クラスターから成る。

C-DACが購入後のParam Padmaが持つ全てのアプリケーションのインストールおよびメインテナンスを行う。
ロシアのレーニン賞受賞の科学者で、RICCR(ロシア・インド先端コンピュータ研究センター)理事のOleg Belotskorovsky氏が先日同センターを訪問し、具体的な懇談をした。

 


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