対日本サッカー:7−0でインド敗
2004.6.10(木) The Times Of India
埼玉:
フォワードのクボ・タツヒコ選手がゴールを決め、9日行われた2006年ワールドカップ出場権をめぐるサッカー日本代表対インド代表は、7−0と日本の勝利で幕を閉じた。
クボ選手はJリーグ横浜Fマリノスのプレイヤー。
試合開始後12分でアレッサンドロ・サントス選手からのロング・フォワードパスで、インドのゴールキーパー、サングラム・ムケルジー選手を倒した。
さいたまスタジアムを埋めた観衆6万人の目の前で10分後、2度目のチャンスをジュビロ磐田のフクニシ・タカシ選手が決めた。
日本チームのブラジル人コーチ、ジーコ氏は、
「我々は多くのチャンスを構築し、よいプレーをした。」
とコメントした。
数分後には、レッジーナのナカムラ・シュンスケ選手のフリーキックで、3−0となった。
一方FIFAランキング143位のインド、日本のゴールキーパー、カワグチ・ヨシカツ選手の前でなすすべもなかった。
日本はその後も、タマダ・ケイジ選手がインド側ディフェンス3選手をロングレンジのショットでごぼう抜き、セカンドハーフ前半で4−0を得点し、ナカザワ・ユウジ選手が2得点、オガサワラ・ミツオ選手が1得点で、インドチームに1点の得点も許さず圧勝に終わった。
日本は対オマーン戦、シンガポール戦、インド戦で勝ち抜き、現在9ポイント獲得でアジアをリード、一方インドはシンガポールを破ったがオマーンには負けた。
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インドの新聞なのに、日本の見事な勝ちっぷり(インドの見事な負けっぷり)が、堂々と掲載されていて心地よいほどでした。
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