ハイダラバードでヘルメット義務づけ強化
2004.8.9（月） NDTV.com

ハイダラバード交通警察は、安全のためのヘルメットの着用をいま一度、２輪車ドライバーに義務づける方針だ。

「シートベルトやヘルメットの着用を義務付ける中央自動車法令は、ハイダラバードだけのものでなく、全国に施行されているもので、守られるべきだ。」
ハイダラバード（交通）警察アディショナル・コミッショナー。

ハイダラバードの２輪車ドライバーとヘルメットは、なかなか相睦まじくならない。
「かぶると視界が悪くなるし、ハンサムな顔が台無しさ。」
地元住民の声。

交通局の調べによると、市内１３０万人の２輪車ドライバーのうち、ヘルメット着用は５、６人に一人、後部座席になるとほとんど着用が見られない。
「いつもは着用してますが、今日はあまりにも暑いですからねぇ。」
別のハイダラバード人。

着用するのは、かっこ悪い、不快かもしれないが、着用していれば頭部の打撲を避けられ、致命傷が防げたというケースが後を絶たない。

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プネ市内でも数年前、ヘルメット着用が義務づけられたことがあったはずですが。話によると、ヘルメット屋さんの在庫が間に合わなくなり、取りやめになったとか。