IT企業はパソコンの買い替え時
2004.7.9(金) The Times Of India
MUMBAI:
情報技術(IT)企業は、8日発表された2004−05年度連邦予算案のうち、コンピューターへの関税撤廃という結果を「前向きで期待以上」と受け止めた。
代表的IT企業トップたちは、心配された関税の上乗せどころか、関税撤廃となった結果を前向きに捉え、ハードウェアの価格が下がることによりハードウェア産業にとって追い風になり、相乗効果としてソフトウェアセクターも一層の好影響を受けることだろう。
コンピューターへの関税撤廃は、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)企業のコスト削減にも大いに貢献し、設備の買い替えやアップグレード、サービスの向上、最新設備の導入が積極的に行われることになるだろう。
また、現経済大臣はIT輸出企業を「特別経済ゾーン」に指定している。
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小さなIT企業であるわたしたちにとっても、大変うれしいニュースです。
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