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また新規参入、格安エアライン
2005.5.9(月) BBC News
インドでもっとも新しい格安エアラインが9日、ムンバイ(ボンベイ)からハイテクハブとして有名なバンガロールへ、就航を開始した。
今後、エアラインセクターは年平均20%の成長率が見込まれている。 |

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新しいエアラインの名は「キングフィッシャーエアラインズ(Kingfisher Airlines)」、国内外で有名なビールメーカーがオーナー。
そしてなんと、客室乗務員には全員モデルを採用、機内でのエンターテインメントに奉仕する。
「魅力的なだけでなく、サービスも一流です」
同エアラインを所有する、ユナイテッド醸造(United Breweries)理事のヴィジャイ・マッリャ(Vijay Mallya)氏はフランスのプレス取材にPRした。
ライバルはジェットエアウェイズ、エアデッカンなど。
「各座席にはテレビ付き、特に機内の娯楽性を重視している。年内に航空機11機の購入を予定、来年は6機、2010年までには55機を保有し、最大の民間航空会社を目指している」
マッリャ氏は語った。
一方スパイスエア(Spice Air)、ゴー・エア(Go Air)、インディゴ(Indigo)、インダスワン(Indus One)、エア・ワン(Air One)など、民間エアライン産業へ続々と参入企業が続いている。
プラフル・パテル(Praful
Patel)航空大臣は今後5年間で、航空機の旅客は5000万人に上るだろうと予測している。
就航以来1年半が経過した、インド初の格安航空会社エアデッカンも、より安い価格を目指し、「1セント運賃」なるものも発表する予定だ。
キングフィッシャーエアラインは4月にエアバスA320を購入、2005年度末まで毎月1機ずつ、A320-232級の旅客機の購入をしていく。
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忙しい都会の人々には、「お金より時間が大切」というマインドが浸透してきています。プネも積極的に、格安エアライン就航都市の環に入れて欲しいです。
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