ASKSiddhi.com News Center - Japanese:防衛用ソフトウェアがＭＲＩ費用削減

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防衛用ソフトウェアがＭＲＩ費用削減
2003.12.8　Times Of India

現在5000Rs.かかるMRI費用が、新しく開発された3Dメディカル視覚化ソフトウェアにより、大幅に安くなりそうだ。

Anamicaと名づけられたこのソフトウェアテクノロジー、実はハイダラバードにある防衛研究開発施設Anuragが防衛用目的に開発したもの。

Anamicaの大きな特長は、MRIの映像が放射線技師の解析とともにCDに記録され、それをパソコンで見ることができるので、これまでのように大掛かりな設備が必要なくなり、医師が患者のMRI映像を診察しやすくなったことだ。

もともと国土防衛用に開発されたこのソフトウェア、MRI費用の大幅削減という効果は国民を守るという目的としては同じである、とAnurag担当者。