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エンジニアたちが津波被害の村のために
2005.1.3(月) The Rediff.com
インドネシアのスマトラ島沖で発生した地震による大津波の被害がインド国内で最もひどかった、タミルナードゥ州ナガパッティナム(Nagapattinam)地方へ、バンガロールとチェンナイからのソフトウェアエンジニアたちが救援活動のために到着した。
インドのソフトウェア一流企業であるウィプロ(Wipro)、インフォシス(Infosys)、アクセンチャー(Accenture)、アドヴェントネット(AdventNet)、ザルゴ(Xerago)などから集まった男性女性問わぬソフトウェアプロフェッショナルたちは、今回仲間たちから集めた寄付金を持って12月31日、村へ到着した。
バンガロールのソフトウェア企業から来た8人の若者グループは被害者たちに必要な物資を取り寄せるために積極的に働いているが、としては到着前には被害の様子などをよく調査し、グジャラート地震の際に活躍した支援団体からの指示を仰ぎ、それをもとに的確な活動をするなど、エンジニアらしい計画的な働きぶりであるという。
また彼らのこの行動は、緊急を要する救援活動に大いに役立っている。
このソフトウェアエンジニアグループに1日からは投資家、建築家、メディア関係者らも加わり、共に「人道支援の新年」を祝ったという。
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体と頭脳両方を使った人道支援活動のようです。
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