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インドITの現在・未来
2003.1.3  The Indian EXPRESS

10億の人口に対し、IT技術産業に従事する人口60万人が作り出す利益は毎年160億USドルあまりに相当する。

IT輸出額は今年130億USドルに届きそうな勢いだ――このことは、ITだけで6000億ルピーもの外貨をもたらし、それはインド総輸出額の5分の1に相当する。

以下でインドITの未来へのキーワードを挙げてみる。

・インドとインド人たちのこの分野での重要性――シリコンバレーでITのスタートアップをした3分の1はインド人といわれている。

・インドが今日IT分野において主な知識ジェネレータといわれるゆえん――フォーチュン(Fortune)500企業のうち100はインドにR&D(研究・開発)センターを置く。これらの企業には、IT先端企業として名高いIntel、IBM、Microsoft、Motorola、Hewlett Packard、SAP、Sony、Samsung、Texas Instrumentsも含まれる。

・インドはIT、そしてIT関連のサービスを世界133カ国に輸出している。
また、インド企業は55ヶ国でITトレーニングに関わっている。
NIITは現在中国全土100ヶ所にトレーニングセンターを設置しているほか、多くの企業がこの分野に参加している。。
インド政府も海外へのトレーニングセンター設置を奨励している。

・インドIT企業は世界に誇る優良基準となっている――CMM QualityレベルXの企業4分の3はインドに集中している。


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