海軍配備の国際協力
2004.8.2(月) Haveeru Daily Online
NEW DELHI :
インド沿岸警備隊が31日明らかにしたところによると、マレーシア、スリランカを含む数カ国が、沿岸警備と海上犯罪の防止のための海軍配備へ、インドの協力を依頼していることがわかった。
沿岸警備隊はインド沿岸周囲7000kmと経済海域を含む200万平方kmの警備を目的に、1978年に発足した。
東は日本から西はモルディヴまで、テロリズム等の犯罪、海上汚染、各種救援活動などで協力を惜しまない、と沿岸警備隊総統のスレーシ・メータ氏は語った。
今後は海軍設備の近代化、軍艦の拡大、警備海域などについて各国で話し合いが持たれる予定。
現在パキスタン沿岸警備隊との間にホットライン設置も検討されており、必要とされる60%にも満たないとされる人材不足を補う目的で、国際船舶および港湾警備コードの採用が図られている。
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インドの軍事力は、現在中国と並びアジア最大と言われています。
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