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銀行のサービス開花色とりどり
2004.2.2

「バンカフェ」（Bancafe)あるいは「cafe in a bank」は2002年4月にバリスタ・コーヒー（Barista Coffee)とABN Amro銀行とのパートナーシップで始まった。

夜間業務時間時間帯（午後7時半から11時まで）に銀行を訪れた人々は、バリスタのおいしい一杯でくつろぎながら、投資プランの設計や銀行取引の管理、新しい銀行商品やサービスなどを備え付けのインターネット端末で閲覧する。

バンカフェは「コーヒー体験」と共に、銀行にとっては夜間業務時間帯に自社のプロモーションの場と情報公開の場となっている。

インドステイト銀行（The State Bank of India）はCDMA（The code division multiple access）技術を使用し、旅行者向けに「浮かぶATM」サービスを年間観光客の絶えないケララ州のフェリー内で試験的に始めた。
毎日多くの旅行者が利用するジェッティーに停泊するフェリーのほか、ウォーターフロントのホテル、リゾートや礼拝堂などにもATMが設置される予定だ。